アゴが斜めに開く…
結果として、足首を正しく調整して差し上げたら口を開けるたびに「カックーン」と斜めに動いていたアゴが正しく開くようになり、痛みも消えました。嘘のようなホントの話です。もともとは首コリ・肩コリでお越しのお客様でしたが、問診時に、「関係ないかもしれないけど・・・アゴが斜めに開いて痛いんです！」と告白。えっ!?と思いましたが実際に拝見すると、口を開くとアゴが斜めに寄れて「カックーン」と痛みを伴って鳴るのです。歯医者はもちろん、どこに行っても噛み合わせやアゴの開きを治してくれるところはないそうで、とりあえず、【ついで】に言ってみたそうです。『ついでに･･･って言われても･･･。』 とは思うわけですが心当たりがないワケでもありません。物は試しとやってみます。
まっすぐに立った状態でアゴの開きを確認。無論、痛いし、ナナメに開きます。左に傾いて立って頂き、アゴの開きを確認。変わらず、痛いしナナメに開きます。右に傾いて立って頂き、アゴの開きを確認。「あ、痛くないかも。なんとなく、まっすぐに開くような・・・」とお客様がおっしゃいます。前後の立ち位置も確認して、どうやら右に傾いたときにアゴが円滑に開くことがわかりました。で、足首の基盤となる骨を左右とも右に傾けるように矯正。すると、立ち方全体が右に傾くようになります。これで中心軸を真ん中に補正します。そして再度、口を開いて頂くと･･･「おぉ～、痛くないし、まっすぐ開くような気がする！」とお客様は驚嘆。私もちょっとビックリ！アゴの事なのに、足元を正しく矯正しただけで正常な噛み合わせに変わったのです。裏を返せば、足元が不安定だと上半身にも影響が出るということですね。案外、部分部分で診ていくよりも、全体のバランスを重視して診ていく方がアタル確率が高いのかも知れないですね。
ひとりで悩まずに、まずはお問い合わせ下さい
横浜市中区弁天通4-53-2
☎ 045-226-4578
＜営業時間＞
【月水金】AM7:30 〜 PM7:30
【火】AM7:30 〜 PM12:30
【土日】AM8:00 〜 PM12:30
※予約状況により変更あり
【定休】 木曜･祝祭日