インフルエンザが流行る理由?

マッチ・ポンプ

先日、お客様と話していて話題になったのが 【インフルエンザ】 について。2月に入ってから前月より1.5倍もインフルエンザにかかる人が増えているという報道もあります。毎年、この時期に増えてくるインフルエンザですが、お客様との会話は次のような感じでした。

「先生、インフルエンザの予防接種されてますか?」「いいえ。してないですよ。お客様はいかがです?」「私も予防接種してないです。でも、予防接種した彼女がインフルエンザにかかったようで・・・」と。どうやら、予防接種した人がインフルエンザに感染し予防接種してない人が感染を回避できているようです。(少なくとも私の周囲では)

もともと予防接種は、弱毒化したインフルエンザ・ウイルスをワクチンとして体内に注入して、免疫力と耐性をつけることが目的です。しかし、どんなに弱くしたり、不活化したとはいえ、病原菌やウイルスを直接、体内に入れるわけですから外部接触によるウイルス感染よりも高い確率で感染することになります。体力もあってカラダが元気であれば、本来の思惑通りに[抵抗力]を獲得できますが、カラダが弱っていたら、どうでしょう?概ね、ウイルスが体内で活性してしまうことになります。

つまり、予防接種したワクチンの中のウイルスが原因となり結果、インフルエンザを発症してしまうことにもなりかねません。『今年はA型のインフルエンザが流行る』、とか『B型が流行る』とか言って流行を先取りしてワクチンが提供されています。誰がどうやって、流行をチェックしてワクチンを流布し始めるのか?は大いに疑問ですが接種したワクチンのインフルエンザ・ウイルスが蔓延するのも事実です。なんだか、自分で火をつけて、自分で火を消す「マッチ・ポンプ」を彷彿とさせます。どんなカタチであれ、インフルエンザにかからず、寝込まず元気でいるのが一番ですね。

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