清掃員さん、ありがとう!
土日明けての月曜日の街はゴミが散乱して、とても美しい街並みとは言えません。出勤の途中で通る伊勢佐木町モールは歩行者天国の歩道で、およそ1kmくらいは続きます。歓楽街の中を通る目抜き通りなので、いつでも多くの人が行き交います。
だから、ということもあり・・・ポイ捨てが多い。タバコの吸殻やコーヒーの缶、ハンバーガーやポテトの包み紙、プラスチック製のコンビニ弁当の殻、チラシ広告やビニール袋 などなど・・・が翌朝になると散乱しています。特に、週末のにぎわいを終えた後の月曜日の朝は饗宴の残骸がアチコチに目立ち、とても残念な気持ちになります。
しかし、捨てたものではありません。地域の清掃員のみなさんが、早朝よりゴミを拾い集めて、キレイな街の姿を取り戻してくれています。清掃員のみなさんがいるから街がキレイで美しく住み良いわけです。本当に有難いことで頭が下がります。
ゴミを片付ける人がいるから、だから「ゴミを捨てる」みたいな構造があるのが良くないように思います。個人の倫理道徳観に深く起因するところではありますが、『ゴミは持ち帰る』や『ゴミはゴミ箱へ』はあたりまえのことであって欲しいですね。
自分の部屋にいた場合、ゴミを床やカーペットにポイポイ捨てたりはしないでしょうしまして、ツバを吐くなどという行為はしないと思うのですが、いかがでしょうか?
つまり、自分の部屋でないから、捨てても大丈夫、ツバを吐いても大丈夫、汚くても大丈夫、誰かが片付けるから大丈夫、という感覚なのでしょう。とても視野が狭い、残念な感覚です。サッカーワールドカップで世界から賞賛された日本人サポーターのゴミ持ち帰りの「美しい心」が対外的な見栄でなく、内省的な純粋さから派生していることを願ってやみません。
少なくとも、街がキレイで誰も困る人はいません。横浜・関内・馬車道が世界に誇る素敵な街であれば幸いです。
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