座り方で変わる腰痛
動いていると大丈夫だけど、ジッと立っていると腰が重かったり腰がシワァーと痛くなることはありませんか?腰が痛くなる原因の多くは、腰の 「筋肉疲労に伴う痛み」 です。カラダの上半身を支える腰の筋肉が許容量を超えて負荷を被ったときに限界値に達して痛みを発するという原理になっています。では、どのようにして腰の筋肉が必要以上の負担を強いられてしまうのか?
最も分かりやすいのが、【座り方の姿勢崩れ】。ソファーでべったりと腰を寝せて座ってしまう感じ。骨盤を立てに降ろして坐骨で座るのではなく腰を丸めておしりのほっぺでテロ~ンと座ってしまう、あの感じです。イスに深く腰掛けていれば、腰が立つ状態になるため上半身を腰骨で縦に下支えすることができます。一方、イスに浅く腰掛けてしまうと、腰が寝た状態になるため上半身を骨で支えることができず、腰周りに筋肉で支える必要が出てきます。こうなると、ただ座っているだけなのに座り方が悪いだけで、腰の筋肉に負荷がかかってくるわけです。
座り崩れが長時間・長期間続くと、腰の筋肉の疲労感が解消されず、慢性疲労した状態になり筋肉が悲鳴をあげて、痛みとして顕在化してくるのです。これが、まさに腰痛のメカニズム。姿勢崩れが続き、腰の骨が変形してしまうと最終的には、骨配列それ自体を歪める結果につながります。一旦、骨配列という構造が崩れると、カラダの形が大きく崩れます。それは、家の大黒柱が曲がってしまうようなものです。家が傾き、窓が割れ、壁にヒビが入り、屋根が落ちてしまう状態。つまり、リフォーム的な構造改革を要することになります。
とうせんきょうでは、構造改革にあたる骨格矯正治療を提供しておりますが、腰痛でお悩みの皆様には、まず「座り方を正しくする」という【意識改革】から初めて頂きたいと思います。意識改革で変わらない腰痛ならとうせんきょうで【構造改革】をお試しくださいませ。
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