悪い立ち方

電車が来るまでの間にホームで立って待っているのは普通のこと。けど、上図のように足の外側で立ってしまうのって、どうなの?

足首がまっすぐでないまま、自分の全体重が乗っていますね。実はコレ、とっても身体にとって悪い立ち方なのです。

足首がくねってしまっているので捻挫を起こしやすいのはもちろん、膝がまっすぐでなくなるので膝関節を壊しやすくなります。膝関節自体は縦にまっすぐ曲がるもので、内側に入ったり外側に振ったりすることで斜めに曲がるようになると、途端に正しい機能を失います。歳を重ねるにつれて膝への負担が増していくので、後々になって膝関節症などを引き起こすようになるのです。

若い時に足首をくねらせて立っている若者を見ると、高齢になったときに当然のように膝が痛くなるでしょう。また、ふくらはぎにも過剰な負荷がかかるため、ふくらはぎ自体の血行が悪くて固くなり夜中につったりすることも頻発するのです。現在の高齢者に、高い膝痛率やふくらはぎのつり、静脈瘤が発生しているのは、やはり若いころに姿勢が崩れていたというのが原因として見込まれるのです。

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