座り方によって股関節に痛みがでませんか?

股関節を含む『骨盤』に問題があり

横坐りをしたときに足を流す方向が決まっていませんか?座り方の癖というか、人によって好きな方向があると思います。では、逆方向はいかがでしょうか?同じように座れますか?もし座りづらいようであったり股関節が痛く感じるようならそれは股関節を含む『骨盤』に問題があります。

本来であれば、左右ともに収まりよく自然と座れるはずなのです。しかし、骨盤に「問題がある」からと安易に骨盤矯正に行くのはオススメしていません。骨盤のどこに問題があるのかを見極められる施術者が多いわけではないからです。 

骨盤は「腸骨・仙骨・股関節」で構成されていますがどのように付着しているのかは様々です。右の腸骨が左よりも下がっていたり・・・左右の腸骨と仙骨の噛みあわせが浅かったり・・・仙骨が後方に倒れていたり・・・などなど、その人その人によって異なります。付着の違いによって動作に異変が出てきます。それが、横座りやあぐらといった姿勢です。動作に不自然さがあるならば、構成している骨格に不具合があると考えて間違いありません。その不具合は、触診しただけではソレと分からないものがあります。

だからこそレントゲン撮影をオススメなのです。誰かに「姿勢悪いね」や「身体が歪んでいるよ」と言われたところで自分では見えないから良く分からないのが実際のところです。だったら、自分の目で見て骨盤が歪んでいるかどうか?を確かめましょう。「骨盤の高さが違う」からと言われて安易に骨盤矯正するのは危険です。骨盤が歪んでいないことも多々あり、逆に症状が悪化したというお客様が「とうせんきょう」にお越しになることもあります。安全に性格に正しく施術をしてもらうことが何より重要です。

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