背骨の柔軟性の向上に比例して驚くほど前屈が深くできるようになりました。
【鉦打 敦子 様 / 川崎市】
私は趣味でテニスをしていますが、ある時から利き腕の肩に痛みを覚え、それは日を追うごとに悪くなる一方でした。 湿布を貼ったりマッサージや鍼治療に通ったり、テニスをするのを2ヶ月間休んでみても痛みが消えることはありませんでした。整形外科で診察を受けましたが痛みの原因は特定されず、簡単な問診とレントゲン写真から恐らくインピンジメント症候群と診断されました。保存的治療として機能改善を目的としたインナーマッスルの強化トレーニングを指導されて終わりました。
地道に筋肉トレーニングやストレッチを続けたところ、痛みは軽減されてきているように感じましたが、依然と同じようには動いてくれません。崩れていく体の感覚に落胆しました。また、消えてなくなることのない痛みは、やがて首や背中、肘に手首にとあちこちに飛び火するようになり、右腕のしびれも伴うようになりました。肩を痛めてから3年、一体とこが痛いのか、悪いのか、よく分からなかった私は何か他に原因があるのではないか、何かいい治療方法があるのではないかとあきらめきれません。ネットで情報を集めることに没頭しているうちに、根本的治療として骨格矯正が目にとまりました。
矯正を看板にした治療院は数多くあると思いますが、骨格と筋肉の両方の特性を理解し、結果を見極めるという事をわかりやすく説明しているところは『とうせんきょう』以外に見当たりませんでした。また、原因を特定するためのレントゲン写真を撮り、その分析を行い、細かい説明を経て治療を開始するという方針は「骨格矯正」というイメージしづらい治療やそれに対する不安を和らげ、納得して治療に臨む後押しになりました。首の傾きや猫背、体の捻れ等の自覚はあったので、レントゲン写真の分析結果は予想通り良くないものでした。ストレートネックであることや背骨が硬いこと、骨と症状の関係など、先生の丁寧な説明は腑に落ち、根本的な原因が明らかになった事で私の気持ちはとても楽になりました。
治療方法は独特で説明しがたく、私自身も最初は予想外の衝撃を受けましたが、回数を重ねていくとその衝撃にも変化が現れました。背骨は竹のようにしなるものという先生の説明にも合点がいくと同時に、背骨の柔軟性の向上に比例して驚くほど前屈が深くできるようになりました。また数回の矯正治療で肩の痛みが再発することはなくなり、思うように動かせなかった肩の機能回復を実感しています。一時的なものとは異なる体の変化は、自然と意識の変化につながり、姿勢を気にしたりストレッチが習慣になったりと、痛みの解消にとどまらず、それ以上のものをもたらしてくれたと思います。
治療からの卒業どころか、上半身に限らず下半身にも目を向けて、まだよりよい方向に身体は変われるという思いと期待感でいっぱいです。今後も定期的なメンテナンスを含め、先生の献身的なフォローに感謝しつつ、お世話になりたいと思っています。
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