首につながる肩甲骨

首がしんどい

首が痛い、首がつらい、首がしんどい・・・首肩周りが凝った感じで「どうにもならない」時ってありませんか?もしかすると、肩甲骨付近の筋肉がサビついて動いていないのかも知れません。肩甲骨の内側には首や肩につながる筋肉があります。長時間・長期間、同じ姿勢や体勢を続けていると作用している筋肉が固まってしまうのです。

それは例えば、二の腕で力こぶを作るのに似ています。肘を曲げて上腕二等筋を作用させて、グッと力こぶを作ると筋肉が硬くなりますよね。それを2時間も3時間も続けてみてください。普通に考えても疲労度は満杯ですね。首肩から肩甲骨につながる筋肉は当然、首と肩を支えています。したがって、パソコンやスマホを覗き込む状態で首を前に倒し、肩が丸まって内側に入る姿勢は肩甲骨付近の筋肉が力こぶ同様に作用してカチカチになってしまうわけです。

姿勢を正していても、猫背など骨格に歪みが生じて背筋を伸ばせない人や首がストレートネックになっている人も同様です。骨格的に不自然な姿勢を取らざるを得ない場合は関連する筋肉が膨大に疲労し硬直をします。それがコリとして感じられた場合に、しんどくなるのです。

まずは、疲労解消のために肩甲骨を動かしてみましょう。姿勢を意識し、肩甲骨を動かすことで首肩周りの疲労感が緩和されます。それでもしんどい状態が続くなら骨格的に問題があるかも知れません。「とうせんきょう」にお越しくだされば、適切な検査し、適切な治療を提供できます。

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