『坐骨神経痛』と言われたけれど・・・

坐骨神経痛

昨日お越しになったお客様は病院で【坐骨神経痛】と診断されたことがあるそうです。もちろん、医師の診断なので間違いなく【坐骨神経痛】であるわけですがそのうえで、【坐骨神経痛】による痛みやしんどい感じが少しでも減ってラクになれば、お客様は嬉しいわけです。

現状で、
● 痛みが強くて寝返りがうてない
● 寝返りをうつ瞬間が痛い
● 歩いているときに痛くてしんどい
● 椅子から立ち上がる際に痛い
● 階段を下りるときに痛い
● 腰が伸びない
● 左の股関節が動きづらい
● おじぎがしにくい(前屈)などなど・・・ 挙げればキリがないほど出てきます。

総合して 「痛いし、しんどいし、イライラする」ということです。よくよく拝見すると、左のおしりと左大腿部前面・後面がカチカチです。また、右大腿部後面が鉄棒でも入っているかのようにカチカチです。腰の下方部もひどく重たい状態で、腰元に「鉛」が入ったようにズシッときてます。この状態は【坐骨神経痛】と診断されるに相違ありません。しかし、治療は「湿布と電気、その他」だったそうです。

動きの鈍い場所がたくさんあり過ぎてどこから手をつけるべきか悩ましいのですが・・・いずれにしても、一つひとつ軽くしていくしかありません。手で届く範囲のコリは、手技でコリを除去。道具を使って深部のコリを除去。ストレッチをかけながらコリを除去。当方としては、出し惜しみしている場合ではありません。とにかく、今の症状から少しでも解放されて欲しいと施術をさせて頂くうちに、徐々に変化が出てきます。

腰を曲げていないと立っていられなかったのに腰を伸ばして胸を突き出していられるようになり、左の腰奥にあった鈍痛が緩和し、腰の重さが半減し左足が少し高く上がるようになる、など様々な変化が。お客様自身も「あら?さっきまで痛かったけど、なんだか歩くの平気だわ!」とか「しびれ感が減ったわ!」とか状態が改善しつつあることにお喜び。

長年にわたり傷んでいる筋肉なので時間が経つにつれて、痛みもしんどい感もまた戻ってくることをお伝えしました。要するに、筋肉の質が低下しているため柔軟性・耐久力・力強さが劣化しているわけです。【坐骨神経痛】の問題はありますが、神経痛が出ないように筋肉の質を向上させることで状態を改善することは可能です。次回のご予約を頂き、今回はとりあえず終了。痛みはカラダの赤信号です。

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