劇薬の価値

骨格矯正治療は、どちらかと言うと･･･『良薬』でなく、『劇薬』に近い感じだと思います。良薬は、普段づかいで穏やかある程度の効き目があれば満足で薬局やドラッグストアで容易に手に入れられる、そんな薬。かぜ薬や痛み止め、塗り薬や湿布、のど飴、果ては栄養ドリンクまで、まあまあ楽になったくらいで、次の日も元気に仕事ができるようになればそれで十分な刺激量のモノ。しかし、その程度では気休めにもならない重度の症状をお持ちの方々が世の中には、たくさん存在しています。良薬を使ったところで、残念ながら何も解決しないのです。一方、劇薬は劇的に効果を得ることができますが強烈な刺激と大きな負担を伴います。何より、どこででも簡単に入手できるものではありません。

「とうせんきょう」の骨格矯正治療は後者。受け売りですが「何かを激変させるには、劇薬は不可欠」です。もちろん取り扱いは、いつだって【慎重】かつ【安全】に。安全に取り扱えるから、提供できる薬なのです。今、アナタの悩んでいる症状がどこへ行っても何をしても変わらない･･･というなら、一度、ちゃぶ台をひっくり返すような勢いと勇気が必要になるでしょう。そのとき、アナタのそばに寄り添える治療が提供できると信じています。