ストレートネックの直し方

ストレートネックはどうやって直すの?

言われてみれば 【あたりまえ】 のことなのですがなかなか自分では気づかないこと、ってありますよね。『ストレートネック』のことは、いかがでしょうか?知っているようで、実はあまりよく知らない・・・なんてことはありませんか?

医学系のテレビ番組で、話題にのぼることも多くなったストレートネック。「首がまっすぐ(ストレート)な状態は、正常でない」と知っていても「だから、どうなの?」と、どこか他人事で終わってしまっていたりするようです。

お医者さんに『ストレートネックですね』と言われたところでその危険性をもれなく伝えられることも少ないようで、まして、そのストレートネックをどうやって直すのかは誰も教えてくれないのです。

どうやって直せば良いのか・・・?

考えてみれば、【あたりまえ】 のことなのです。プラスチックの下敷き(文具)を曲げた状態を思い浮かべてください。これが首の正しい状態です。もともとまっすぐの下敷きを後方から力を加えて、前方に送りだしてやれば曲げた正常な状態になります。これがストレートネックの直し方です。

首を左右に捻った(回旋した)ところで、まっすぐストレートなものを前方に曲げることはできません。したがって、いわゆる回旋系のバキボキ整体やカイロプラクティックではストレートネックを直すことはできません。また、牽引もストレートネックを直す効果はありません。牽引は、そもそも上下に引っ張るものですから余計に縦方向へと首が伸びてしまいます。やるのであれば、下敷きに上下から圧力を加えるように首を縮めなければなりません。(とても現実的ではありません。)

ストレートネックを直すために骨を後方から前方へ誘導してやる必要があります。後方から前方へ送りだすイメージとは「ダルマ落とし」のように側面から刺激を加えて駒を抜く感じです。そこに 「くさび」を打ち込むように内側に駒を入れ込んでいく感じです。【あたりまえ】のことですが、まっすぐなものを捻っても、ストレートネックが正常なカーブを描くようになることはありません。施術の方法には、ご注意ください。

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