電車の中はスマホ首だらけ

電車の中はスマホ首だらけ

電車に乗って周りを見渡せば、ほぼすべての人がスマホを片手にピコピコしています。メールを書いたり、検索をしたり、ゲームをしたりと使い方は様々ですが、その姿勢は一様に「く」の字に曲がっています。身体が前傾し、頭が下に落ちた状態で首元が後方に出っ張ってしまっています。

下を向いている状態が長時間・長期間にわたって続くと、首は本来の彎曲を失い、ストレートネックになってしまいます。ストレートネックになる事実や過程はネット検索をすれば山ほど出てきますが、どのようにしてストレートネックを改善するのか、その方法と実績について書かれているページはほとんどありません。

スマホを見ている時間が長いから、スマホを見なければストレートネックが治るのか?残念ながら、治りません。姿勢が崩れているから、姿勢を正せばストレートネックが治るのか?それも違います。え?やってしまったことをヤラナケレバ、戻るんじゃないの?残念ながら、それだけでは戻らないんです。少なくともストレートネックのさらなる悪化を防止することは出来ても、改善には役立ちません。もっと根本的なアプローチが必要になります。

テーブルに置かれている水の入ったコップを誤って倒してしまったら、テーブルに水がバシャッとこぼれます。現状復帰のため布巾で水をふき取って、倒れたコップを立て起こせば元通りになる、ワケないですよね。こぼした水は消えてしまっていますから、空のコップがテーブルの上にあるだけ。そこに新たに水を注ぎ入れなければ元通りにはならないわけです。現状復帰させるには、単純に状況を巻き戻しただけではダメなのです。新しく動作を加えて整えなければなりません。

ストレートネックも同じこと。スマホを見ない、姿勢を崩さない、という行為だけでは崩してしまった首の彎曲を戻すことは出来ません。それは首の彎曲をそれ以上に崩さないというだけなのです。ストレートになった首に彎曲を取り戻すには、新たな刺激として彎曲を作り出す物理的な力を首の後方から加えて曲げてやらなければならないのです。要するに、日常で上を向いて生活をすることができれば、ストレートネックを戻す力を付加できるわけです。しかし、非現実的な姿勢ですね。下を見て生活は出来ても、ずっと上を向いて生活はできませんね。だから、上を向く力を付加させる刺激を外部から取り入れる必要があるわけです。自前で調達できなければ、隣から借りてくれば良いわけです。

とうせんきょうでは、ストレートネックを直す刺激を提供しています。正しくアプローチすれば、ストレートネックは元に戻ります。電車の中がスマホ首だらけ、ストレートネック予備軍がたくさんいるわけですが、正しい治療にたどり着いてほしいと願うばかりです。

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