ヘルニアでお問い合わせのお客様のこと

ヘルニア

昨日お問い合わせを頂いたヘルニアでお困りのお客様が来店されました。お店のドアが開いた瞬間から痛々しい姿が目に映ります。むちうちの後遺症で使うような、頚椎固定コルセットを巻いてできるだけ身体を揺らさないようにして入ってきたのです。動きがきごちなく、鳩が首を動かさずに歩いているような感じ。とてつもないシンドイ感が伝わってきます。お話をお伺いすると、荒れ放題に荒れている身体の状態。

● 頚椎症・頚椎ヘルニア● ストレートネック● 両手のしびれ(左>右)● 腰椎ヘルニア手術 (済)+脊柱管狭窄症手術 (済)● アキレス腱断裂手術 (済)● 坐骨神経痛からの足のしびれ● 卵巣膿腫+捻転● 下肢静脈瘤 手術(済)● 目の奥の締め付けられ感● 後頭神経痛● 顎関節症・顎変形症● 薬に副作用による皮膚の荒れ などなど・・・出るわ出るわで病歴のオンパレード。そこに加えて、頭痛・偏頭痛・肩コリ・腰痛・足の重だるさなど、一般にしんどいとされる症状が・・・。

ドミノが倒れていくような連鎖的悪循環。現在もたくさんの病院に通い、生活に支障が出ている満身創痍の状態。お話を聞いているコチラが涙が出るくらい追い詰められた様相でした。これはなんとかお役に立ちたい!一度、触診にてお身体を拝見。初見での感想では、「思ったより悪くない」というか、「すぐに取れそうな痛みが結構ある」んです。問診でお伺いしている段階では『お先真っ暗』な雰囲気になりますが触診してみれば、結構、お先に光が当たってる感じ!疲労の蓄積を解消してやれば、当面のシンドイ感は抜ける予感。しかし、原因の根が深い様子です。無論、全部お伝えしました。

ナゼ、腰が痛くなるのか?ナゼ、手にしびれが来るのか?ナゼ、首が痛くなるのか?ナゼ、肩が凝るのか?ナゼ、頭痛が出ているのか?そして、このままの状態がつづくと将来的にどうなるのか?のすべてを。どこへ行っても「ナゼ?」が明確に提示されないから「じゃあ、薬と湿布を出しておきますね。」や「手術しますか?」で押し切られてしまうわけですね。それ以外の方法も世の中には、たくさんあります。どんな治療方法でも良くなれば、それで良いと思います。相性の問題もあると思いますから、どれが「良い・悪い」と一概に決めることも違います。

ただ、アナタの苦しみを救う治療に出会う確率は問題です。少なくとも「とうせんきょう」に飛び込んできてくださったお客様には潤いとゆとりのある生活を取り戻して頂きたいと思います。今回お越しくださったお客様に関しても、まずは幾つもある痛みを1つ解消して差し上げられたらと誠心誠意で努めます。

ひとりで悩まずに、まずはお問い合わせ下さい

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