保険を役に立てる治療を!
いざという時に役立つ『保険』ではありますが、どこまで保険が役に立つかは自分が事故の加害者側か被害者側かによって異なります。そもそも、保険会社は被保険者(加害者)の味方です。保険料を支払ってもらっている保険会社にとっては加害者は雇い主のような立場になるからです。保険料を支払うことで加害者は保険会社と代理契約を結び事故被害補償の煩わしさから解放されることになります。
もしアナタが加害者側なら、被害者対応のすべてを保険会社が代行してくれるため、とても役立つと言えます。一方、もしアナタが被害者側なら保険会社の存在は必ずしも役に立つとは言えません。もちろん、加害者が保険に加入していることで損害賠償として一定の支払いが約束されますが、保険会社にしてみれば、会社の利益が減じるため本当は支払いたくないし、支払っても安く済ませたいわけです。被害者にしてみれば、値切られるリスクが高く、保険屋さんからあーじゃこーじゃと連絡が入って煩わしい限りです。事故によって被害を被っているだけでも迷惑な話なのに保険会社との折衝で、面倒な手続きや値下げ交渉を浴びせられることになり身体的にも精神的にも負担が重なっていくのです。
こと治療に関しては、「病院」もしくは「病院に準ずる機関」で 保険治療を受けることしか認められていません・・・。保険治療とは、(施設によって設備が異なりますが)一般に『電気』や『温熱・冷却』・『牽引』などを指しています。事故に起因する痛みの解消もしくは軽減が目的ですが、【むちうち】などは、治療をしなくても3ヶ月~6ヶ月でも実際に放って置けば痛みは無くなります。つまり、保険治療に意味と効果があるかどうか?ということです。
問題は・・・痛みが治まったとしても事故の衝撃によって首の骨の歪みは【進行中】であるということ。自覚がなければ影響がないということではないのです。事故の補償が終わって3~5年のうちに後遺症として首や肩の痛み、頭痛やめまい、耳鳴り、腰痛に膝痛などおよそ事故とは関係ない場所にまで症状が派生してきます。自分自身でも事故の後遺症とは思ってもいないでしょうし、時間が経過しすぎて事故との因果関係を証明することは出来ません。当然、保険の対象外になります。
後から痛みが出てきても【時すでに遅し】これが事故の本当の【後遺症】なのです。だからこそ、被害者の方々には保険会社の補償を役立てるようにして欲しいのです。役に立たない補償ではありません。いかに役に立つように利用するかがポイントなのです!「とうせんきょう」では、交通事故の「役立つ」保険対応をしております。事故後に後遺症を残さないための治療を、保険の適用内でご案内。また、加害者の代理人である保険会社に対して被害者のアナタの代理人となり、保険会社との折衝の煩わしさを代行し事故で孤独なアナタの痛みに寄り添わせていただきます。
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