本当の事故治療

交通事故後に何も治療していないか、または、整骨院で電気治療をしただけで終わっていませんか？事故で受けた衝撃を甘く見ています。

当店にお越しくださった方を問診して過去に交通事故に遭われた方の９割が何も治療を受けておらず、残り1割が、整骨院で電気治療などを受けたと答えています。それで良くなったか？どうかを尋ねると皆一様に「いいえ」と答えられました。結局、良くなったと感じてはいないのです。

では何故、良くもならない治療を受けるのか？それは･･･【保険】が利いているから。保険が適用されている期間は、治療に行くと保険金が入るわけでそれが理由で効いているかどうかわからない治療を受けているらしいのです。せっかく、事故保険が適用されているなら本当に効果のある治療を選択される方が時間と労力の無駄にならないように思います。

では、何を持って効果のある治療と言えるのか？ここが重要なポイントです。事故の後遺症として一番に挙げられるのが「むちうち」。むちうちは、頚椎捻挫とも言われます。この場合の「頚椎捻挫」は、寝違いの「頚椎捻挫」とは異なり首の骨が異常な配列になることを言います。つまり、【骨格が歪む】ということです。

骨格の歪みは、電気を当てた治療では良くなりません。保険が適用されているから、電気治療を受けると言っても根本の解決にはならないのです。