あれほど辛かった痛みと痺れに悩まされることがなくなり、本当にありがたいと思いました！

【佐藤典子様 / 埼玉県】

一年ほど前、急に左腕に痛みや左の指先に痺れを感じるようになり、整形外科で首をMRIやレントゲンで撮影したところ、骨が逆S字カーブを描いていて神経を圧迫していました。頚椎の脊柱管狭窄症と診断され、お医者様からは、右腕も症状がいつ現れてもおかしくない、根本治療は手術しかないと言われてしまいました。すぐに手術する気にはなれず、痛み止めの薬を服用したり、電気治療を受けながら、日常生活を凌いでいました。そのような頃に、友人からとうせんきょうのことを教えてもらいました。

はじめは迷いましたが、手術でしか治らないと言われているんだから、いろいろ試して効果があればラッキーくらいの気持ちで、予約しました。整形外科では首のみでしたが、背中や腰もレントゲンを撮影し、先生から自分の骨格の状態を解説いただいたことで、体全体がバランスを取ろうとして歪んでいることを理解しました。施術は首、肩、腕、腰と全身を調整いただいたのですが、毎回かなり痛くて自分でもよく頑張って耐えたと思います。ただ、終了後はいつも体が軽くなったような気がして楽になる実感が増えていったので、続けることができました。

そして何度か通ったところで、不思議と腕の痺れや痛みが引いていきました。首や肩が少しずつでも正しい位置に戻ろうとすることで、神経への圧迫が減っていったのかもしれません。あれほど辛かった痛みと痺れに悩まされることがなくなり、本当にありがたいと思いました。これからも姿勢に気をつけて毎日を過ごしていこうと思います。ありがとうございました。