わき腹への打撃 → 捻挫

蹴った際に足をグキッとやってしまった

キックボクシングをされているお客様は・・・ケガが絶えません。先日傷めた「わき腹」を、また痛めてしまったようです。前回はミドルキックをもらい、今回はボディへのパンチをくらったとのこと。前回は肋骨に軽くヒビが入ったようで、呼吸をするたびに痛みが襲い治癒するのに1ヶ月はかかりました。(と言っても、放置するしかないのですが・・・)

今回は少し様相が違います。打ち身のようなアザはなく、打たれた感があるばかり。寝た状態から起き上がるときに、打たれたところが痛く響きまっすぐ起き上がれないとのこと。要するに、腹筋をすると(力を入れると)痛みが出るそうです。どうやら、「わき腹」を捻挫しているようです。時間を要する骨折やヒビと違って、捻挫は簡単に除去できます。というわけで、例によって小道具を使って治療開始。

痛みの出るポジションをつくって頂き、痛みのある場所を特定。あとは、捻挫している箇所を小道具でカリカリと緩めていきます。根が深く広範囲に捻挫をしていましたが、だんだんと痛みが消えて腹筋ができるように。最終的には、寝て起きる際にひっかかりが消えて、お客様も大満足。大満足ついでに、足の捻挫も診てほしいと。自分が蹴った際に、足をグキッとやってしまったとのこと。これも、痛みのある場所を特定して、カリカリと捻挫を除去。それまで正座をするのが辛かったようですが、治療後はアッサリと正座ができるようになり、大満足のご様子。治った翌日には、またキックボクシングの練習に出かけると意気込んでおられました。今度は、やられた相手をやり返して、ウチに送ってくださるそうです。いやいや、自分がケガするのは、もちろんですが相手にケガを負わせることも無いように、引き続きキックボクシングを楽しんでください。

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