足が冷えて夜中に起きてしまう・・・

「足の冷え」には、『ふくらはぎ』が大きく関連

手足が冷えて仕方ないというお客様がご来店。手を触ってみると・・・芯が冷たいです。足は・・・靴下の上からだったので、あまりよくわかりません。が、しかし、ふくらはぎがカチカチに!まるで鉄パイプが入っているように全体が硬く、弾力のかけらもありません。

そもそも論になってしまいますが、冷えるというのは、「温かくない」ことです。つまり、体が温かくないとダメなわけですから文字通り【体温】が関わってきます。体温を1日中維持していられるのは、血液が熱をカラダの隅々まで運んでくれているからです。つまり、「手足が冷えている」ならば、そこには十分な熱が届いていないことになります。

「足の冷え」には、『ふくらはぎ』が大きく関連しているのをご存知でしょうか?ふくらはぎは、第2の心臓と呼ばれており心臓から足へ送られた血液を、再び心臓へ送り返すポンプの役を担っています。このふくらはぎが『カチカチになっている』ということは「動かない」ということであり、伸び縮みを失っている状態になります。それは、ポンプとして血液を送り出す作用が機能していません。要するに、ふくらはぎがカチカチな状態は足元で血液が停滞してしまい、熱を失っている「冷えた状態」を作り出しているのです。だとすれば、カチカチになった「ふくらはぎ」をゆるゆるにしてあげれば良いわけです。

さっそく、お客様のふくらはぎを緩めるわけですがあまりにカチカチで、表面は緩んでもなかなか芯が緩んできません。芯からほぐしていくために小道具を使わせて頂きました。硬い状態ながらも、芯を触って緩めることができました。治療の当日は、触られ感があったようですが翌日からは、地に足がついていないように軽くなり、足の冷えで夜中に起きることもなくなったと感想を頂きました。

ひとりで悩まずに、まずはお問い合わせ下さい

〒231-0007
横浜市中区弁天通4-53-2
045-226-4578

<営業時間>
【月水金】AM7:30 〜 PM7:30
【火】AM7:30 〜 PM12:30
【土日】AM8:00 〜 PM12:30
  ※予約状況により変更あり
【定休】 木曜・祝祭日