夜中に足がつる原因は?

靴底のカカト外側が減る

最近は、足の疲れに悩むお客様が多いです。自分でO脚気味だという自覚があったり、足がむくんで、置き所を失ってしまったり、そして、夜中に足がつってしまったりと。症状としては様々ですが、とにかく足が疲れてしまっている人がたくさんいます。

多くの場合、足首の建て付けが悪く足首の骨が外に傾いてしまっていることが原因です。現象として分かりやすいのは、靴底のカカト外側が減るパターン。 靴の外側ばかりに体重がかかって、カカトをこすっている歩き方です。歩き方のクセが要因の1つでもありますが、それよりも・・・足首の骨が外側に振ってしまっていることの方が問題です。

要するに、地面に着いたときの衝撃がまっすぐ縦に上がって来ずに横へ反れてしまうのです。これにより、骨で支えるべき体重を筋肉で支える必要が出てくるため、筋肉疲労を起こすのです。立って歩く動作は日常生活を送る上で避けて通ることのできない作業です。つまり、否応なく筋肉に負荷がかかる環境が続き休む間もない筋肉が疲労困憊となり、むくみ・痛み・こぶらかえりなどを引き起こすのです。そこで、足の建て付けを元あった内側に戻して体重を骨で支える環境を作って差し上げれば足の筋肉への過剰な負担は解消されるということになります。

長年、運搬業に携わっているお客様は歩いても走っても足の外側で立っていることを自覚していましたが施術を繰り返すたびに、足の内側で立てるようになってきました。(距骨という足首の骨をつかんで、骨を正しい位置に誘導します。)これまでは毎日、夜中に足がつっていたのですがいまでは足がつることもなく、カカトが減ることも無くなってしまいました。足の疲れが激減し、快適に過ごしているそうです。足の疲れの根本原因は、骨のズレです。ふくらはぎをどれだけマッサージしても変わらないのはそれが筋肉疲労にしかアプローチできていないから。筋肉が疲労してしまう原因を追求しなければ、イタチゴッコを繰り返してしまうばかりなのです。

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