かかとが痛くて歩けない…

かかとが痛くて歩けない

かかとが痛くて歩けないお客様のご来店です。予約の時間を過ぎても、ご来店にならないので伺っていたご連絡先に電話をかけてみると・・・あまりに歩けなくて、馬車道駅のベンチで腰掛けているとのこと。事故に遭うでもなし、近くまでお越しならば安心。とはいえ・・・、すぐそこまで来ているのに休憩が必要とはよっぽど痛いのだろうと推察されます。しばらくして、お客様が倒れこむようにして扉を開けてのご来店。

すぐに靴を脱いで、床にベタン。えっ!? そんなに???ちょっとコチラがビックリするくらいにヨレヨレな状態です。落ち着くまで休憩をして頂いた後に「痛い箇所」を拝見。すると・・・かなり腫れています。左足の内くるぶしが、プックリと膨らんでいます。痛みのある左足をかばってか、右足もだんだん痛くなっている模様。痛みが出ているのは『かかと』。足を付くたびに痛みが走るので、恐々歩いているそうです。とにかく痛いことから、体力も精神力も持っていかれるようで痛み止めを飲んではみても、一時しのぎ。それでも鎮痛目的で常用していると、薬が強いせいか、眠くなるし頭が朦朧としてダウンしてしまうこともシバシバ。

とにもかくにも、かかとを拝見すると・・・カチカチになっています。何が?というと、かかとの皮膚です。角質が凝り固まって、異物のように張り付いています。まだ30歳代なのに、まるでおばあちゃんのヒビ割れたカチカチの固いかかとのようです。触ると、爪で音が鳴るくらいカチカチに固いのです。まさに厚く重なったかかとに対して歩くたびに小石を踏むように当たって痛みを出していました。爪切りとカカトを削る小道具で、カリカリになった角質を除去。もうこれだけで、痛みが半減。次いで、腫れぼったくなっている、くるぶし付近を拝見。これも小道具をつかって除去。ご来店を頂いたときの、鋭い痛みはどこへやら。足裏を削ったあとの違和感は残っているものの、歩いて帰れそうな状態まで回復。最後に、ふくらはぎを緩めて終了。要するに、慢性疲労が悪化した結果の痛みでした。

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