歩き『スマホ』のホントの危険！

危険です！歩きスマホ。何が危険？多くの方々は「前方不注意」を危険と感じていることだと思います。確かに画面を見ながら歩いていると前方から近づいてきた人や自転車にはなかなか気がつかず・・・おっとっと、、、みたいにギリギリで避けた経験はありませんか？相手が動いていれば相手が避けてくれるでしょうが、電柱や看板などはそうはいきません。ぶつかってケガすることもケガをさせることも、どちらも危険です。

しかし、ぶつかる危険だけではありません。危険なのは・・・歩いている「その」わずかの時間でさえ下を向いているアナタのその首です。下向きの姿勢は首を丸め、背中を丸め、腰を丸めることなります。普段から手元で作業することが多く、前かがみで荷物を運んだりするにもかかわらず、ただ歩いている時でさえ背筋を伸ばすことが無ければいったい「いつ？」背筋を伸ばす機会がありますか？起きて活動している間はずっと首が落ちた猫背の状態です。

そして、寝ているときに横向きで寝ているならば当然、丸まって寝ているためにしっかり「猫背」をキープ！！その猫背が毎日続けば背筋を伸ばすどころか、丸い背中が定着し形状記憶されたように背筋を伸ばしても、伸ばした瞬間からすぐにクルンと丸まってしまいます。丸まった背中はついに押し車や杖の必要なバランスを崩した状態にアナタの身体を導きます。『危険です、歩きスマホ。』本当です。