湿布は『気休め』と知るべし

指先や腕がしびれる

指先や腕がしびれてお困りではありませんか?特に右の親指と示指の動きが悪かったり、腕の上部が重だるく痛い感じがしたりしていませんか?指や腕に湿布を貼ったところで効果は期待できません。

どうですか?これまでに効いた感じがありますか?それもそのはず、シビレや痛みは「神経由来」の感覚障害であり、筋肉に作用する湿布では根源にアプローチできていないのです。感覚とは・・・指先に触れた「熱い」「冷たい」「痛い」という刺激であり、その感じが神経を通って脳に伝わります。逆もまた然りで、脳から指先への「動け」「つかめ」「触われ」という刺激が神経によって伝達されているのです。神経はいわば、脳と指先とを結ぶ『電線』のような役割を果たしています。この電線がどこかで不具合を起こすと信号は目的地に到達しません。

上図をご覧のように、指先や腕の神経は首と肩の間から伸びています。この首と肩の間にある関節が重要なのです!!!脳と指先を結ぶその中間地点には関節(骨と骨との連結部)があり、この関節が高速道路でいうインターチェンジの役割を果たしています。脳-脊髄(高速)を降りて関節(インターチェンジ)で下道に入って指先という目的地まで行くようなイメージです。頸椎の歪みや形崩れが、関節を圧迫し神経伝達を阻害しています。それがシビレや痛みの正体です。関節にかかる負担を取り除くこと、すなわち頸椎の正常な形を取り戻すことによってのみ、腕や指先のしびれが改善されるのです。

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