手指のしびれと首痛

原因を特定し、きちんと対処を行えば首の痛みも腕のしびれも改善

最近、立て続けに【手指のしびれ】に悩むお客様がご来店になります。皆さん一様に、【首の痛み】も訴えています。というか、「首が痛い」と思っていてなんとなく過ごしているうちに、手指にしびれが出てきた感じです。

お客様はみなさん、最初は『放っておけば治るのではないか』、と思われたようで放置して、ほとぼりが冷めるのを待っていたのですがしびれが消えるどころか、しびれ感が強くなったり痛みに変わったりして、どうにも居てられなくなったとのこと。整形外科に行って診察・治療をしてもらうものの何の解決にもならないまま、途方に暮れて「とうせんきょう」へお越しいただく次第となったわけです。

原因を特定させるべく、検査をして頂くと・・・首の立て付けが正常ではない、のが見てとれます。首が前方へと【くの字】に曲がってしまい、曲がった場所の関節がへしゃげて腕につながる神経を圧迫している状態でした。要するに、まっすぐ前を向いて立って頂いているはずなのに頭が下がって下を向き、首が屈折した状態になっているのです。結果、頭の重みによる負荷で首は痛いし、腕はしびれるし、の状態に苛まれることに・・・。

治療の原理は簡単。頭が身体の真上に乗ってくるように【くの字】に曲がった箇所の首の骨を正しい位置へとまっすぐに戻してあげれば良いだけのこと。言うのは簡単ですが、行うのはまた別のこと。とは言え、現在しびれ治療中のお客様3名は徐々に改善傾向に!原因を特定し、きちんと対処を行えば首の痛みも腕のしびれも改善していくものです。

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