その首、まっすぐですか?

頚椎症

『首が痛くてツラくて、生きているのが嫌なんです・・・』そう言って、しんどそうに訴えかけるお客様がご来店。7年前に突然、何の前触れも無く首が固まって動けなったことがあり、それ以来、首が気になって仕方のない毎日を繰り返しているそうです。

当時、整形外科でMRI検査を受け、C3(頚椎3番)の後方突出を指摘され、『頚椎症』と診断されました。だからと言って、何か特別な治療をしたわけではなかったようです。低周波を当てて、首を牽引し、湿布と薬で保存治療。数回リハビリに通った程度で、治療を止めてしまったそうです。その後、整体・カイロ・鍼灸など様々な治療を受けてきたとのことですが、どれもイマイチ。そこで「とうせんきょう」へお越しくださったわけですがとりあえず、お客様のシンドイ感を緩和して差し上げました。

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●とうせんきょう:「ちょっと痛いですけど、触りますよ~。ここね、こんな風にギュッと触ると右と左と違うでしょう?」
●お客様:「我慢できる痛さです。あ、そこです。そこ触って欲しいところなんです。自分では届かなくて・・・。」
●とうせんきょう:「じゃあ、ここを押さえておきますね。そのまま、ジッとしてると痛みが緩んできますからね。そのまま、そのまま。」
●お客様:「あぁ、そこです、そこ・・・。」
●とうせんきょう:「これ、だいぶシンドイですね。目の疲れとかどうですか?」
●お客様:「デスクワークやパソコン作業が多いので、すぐ疲れます。」
●とうせんきょう:「なるほどね。もしかしてですけど・・・、左の目の方が視力悪くないですか?乱視が入っているとか?」
●お客様:「え?何でわかるんですか?」
●とうせんきょう:「ここで視神経を圧迫してる感じなので、どうかな?と思って。」
●お客様: 「そうなんですよ、目の奥のほうが重だるいんです。目玉を取って中から?き出したいくらいです。」
●とうせんきょう:「これ、今は楽になっても、残念ですがまた戻ってきますよ・・・。理由は先程お話した通りです。」
●お客様:「根本的にカタチがおかしくなってるわけですね・・・」
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とかなんとか言いながら会話しているうちに施術を終えて、お客様が一言:「うわっ、すごい。 軽ッ。明るい。目がハッキリ見える気がする。」と喜んでくださり、その場でレントゲン撮影に出かけてくださいました。そして、写真を持って帰ってきた結果が上図です。

完全に首が曲がってます。つまり、まっすぐでないということであり、左右のバランスが取れていない。無論、頚椎症と診断されるだけあって、首の前後バランスも崩れており、実際に解説をきいたお客様は「頚椎症」って言われてたけど、首が歪んでいるなんて知らなかった…。」とア然。「首を取って、付け替えたいです」と・・・。

また、「これ、治りますか?」との問いに…『治る』という言葉は医師しか使えない言葉なので、そう言い切ることはできませんが「必ず変化します」。今、このまま放置しておいたら、倒れていくばかりで悪くなる一方ですよね。悪くなるのを食い止めることはできますし、良い流れに変えることは十分に可能です。と伝えさせて頂きました。「こうして、こうして左右の歪みを取って、まっすぐにして。これをこうして、こうして、こうやったら、この首の前後バランスが正常に元に戻っていくわけです」とご説明。お客様はフムフムと納得の表情で治療に合意。

時間は少々かかりますが、結果を出させて頂きます。首の痛みにお悩みのアナタ首が痛い・重だるい・苦しいと思っているなら一度、「とうせんきょう」へ足を運んでみてはいかがでしょう?お役に立てる解決法をご提示できる準備をしております。

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