スマホ首からの首痛
世の中の作業という作業はたいてい頭をもたげて下を向いた状態で行われます。炊事・洗濯・掃除などの日常作業はもちろん仕事におけるデスクワークや力仕事なども多くの時間を下向きで過ごしていることでしょう。
業務作業でないプライベートの時間でも最近では、スマホを見ている方々が多く見受けられます。『スマホ首』 という新語が象徴するようにスマートフォンを見ている時間が長いため首を痛めてしまっている方々が増えています。
首の痛みは突然に襲ってきます。当の本人はスマホの眺め過ぎが原因だとは思いもしていません。知らず知らずのうちに痛くなる首。そもそも「首が痛い」と言ったときにどこが痛くなるのか?多くの場合、それは首の「筋肉」になります。首の筋肉が痛い状態は、つまり「筋肉痛」に他なりません。筋肉痛は、筋肉疲労によって生じています。長期的な負荷は、『コリ』となり急激な負荷は、『筋違え』となり筋肉を疲労させた結果として、痛みを発するわけです。
結局のところ、首が痛くなる現象は上図で見て頂けるように、下を向いた際に首の筋肉が引っ張られて緊張し、負荷となって負担を強いるからなのです。首が痛くなる当初はまだ、首の筋肉の痛みによるものですが下向き姿勢がさらに長期化していくと頭を支える首の骨に負担がかかり【ストレートネック】 へと変遷していくのです。
要するに、「骨が歪む」ということ。骨が歪んでしまってからでは姿勢を戻しても、状態は変化しません。それはまるで、斜めに傾いた家みたいなもの。斜めになった床の上をみかんがコロコロと転がってしまいます。家が傾かないようにするのが一番ですが、万一、傾いてしまった家ならば、基礎部を工事することで、斜めになった床は平らに戻ります。人でいうところの骨格の歪みを戻すということ。
とうせんきょうでは、歪んだ骨格をレントゲンで確認し正しい状態へ戻す希少な施術を提供しております。スマホ首で首痛に悩まされているならご連絡を頂ければ幸いです。
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