最近、流行のスマホ首・・・

首に大きな負担をかけ、首が痛くなるスマホ首

プラットホームに立ち、横浜へ向かう電車を待つ。電車到着のアナウンスの後、ドアが開き乗降客の流れが一段落すると・・・皆が一様にカバンの中からスマホを取り出して画面をのぞき込み下を向く。とてつもなく異様な光景が広がる電車内。誰もがうつむきスマホ画面をジッと見ているのだから。まさに最近、話題となっている「スマホ首」が生成される現場である。

スマホ首とは・・・いわゆる下向きの首のこと。そして、それによって生じる首痛。スマートフォンが一般的になったために使われる頻度が高くなった呼び名です。しかし、新聞を読んでいようが、うたた寝をしていようが下向き姿勢になることに違いはなくその姿勢が首に大きな負担をかけ、首が痛くなることに変わりありません。

どれくらいの負担がかかるのか?頭の重さは、およそ体重の10%の重さ。60kgの人だったら6kgくらい。牛乳パック1Lで1kgなので・・・6本分を首が支えていることに!首が痛くもなるはずである。首が下を向くにしたがって、4~5倍の重さに変化することがわかっています。つまり、スマホを見ている際に下を向いていると首には最大30kgの負荷がかかっている計算に。分かりやすくいうと・・・頭のうえに米袋3つ重ねて支えている状態。首が痛いと悩む人が気づいていない事実です。

それを毎日毎日くりかえすということは首が重さに耐えかねて押しつぶされてしまうということ。支えている首は当然痛くなるはずです。スマホの見方を変えるか、スマホを見る習慣を変えるか、でなければ、重さに耐えかねた首が悲鳴をあげて痛みをもたらすことは必至です。

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