骨格崩れによるナナメ首

首がナナメになっている

右図のような方を街中で見かけたりしませんか?首がキリンのように突き出して、頭がカラダの上に乗っていない人。また、ラクダのように首元にコブが出来てるような人。傍から見ただけでも、明らかに首がおかしい。首がナナメになっているのですから。もちろん、姿勢も崩れています。首が痛い・肩が痛い、と思っていても心で叫ぶばかりで、あまり口に出すことはありません。上図の方も澄ました顔をしていますが内心、首・肩が痛いと思っているはずです。これは単純に物理の問題なのです。

kubiita24.png
右図を見ていただくと分かりやすいですね。頭を背骨が真下から支えることができれば、筋肉が働かずに済むので「ラク」です。しかし、頭が前に突出していると背骨の真上に無いために、骨で支えることができなくなります。つまり、筋肉が働かざるを得ないので「シンドク」なるのです。

姿勢を正せば、ラクになるか?と言えば・・・違います。この場合、すでに首が変位しているため家でいうところの、中心柱が曲がったまま屋根を支えているような感じになります。したがって、柱の歪曲をまっすぐ戻してあげない限り屋根を支える力は日に日に増していくことになるでしょう。自分自身を横から鏡で見ることはできないので誰かに写真を撮ってもらって確認してみるのが良いでしょう。姿勢崩れが、いつの間にか骨格の崩れにつながっていないように。

ひとりで悩まずに、まずはお問い合わせ下さい

〒231-0007
横浜市中区弁天通4-53-2
045-226-4578

<営業時間>
【月水金】AM7:30 〜 PM7:30
【火】AM7:30 〜 PM12:30
【土日】AM8:00 〜 PM12:30
  ※予約状況により変更あり
【定休】 木曜・祝祭日