クレーンネックと首痛

忘れた頃にやってくる首痛

まさにクレーンのような形で首の骨が 『く』 の字に曲がっている状態が続いているのです。電車に乗って周りを見渡すとスマホをいじっていない乗客がいない・・・というくらいみんながスマホに夢中になっている光景が広がります。そして一様に、皆が下向きに。何だろう、この異様な光景は?と思うことも、しばしば。

本来なら、頭の位置が身体の真上にあって、初めてバランスが取れた「自然な状態」になっています。ところがスマホを見続けている姿勢は、重心と中心軸がズレたアンバランスな状態になり、首や背中に相当な負荷をかけることになるのです。図で見てお分かりのように、下向きでスマホを見ている姿勢は首元への負荷で赤く疲労した状態を示しています。そして、『く』 の字に曲がってしまった首はそのまま癖づいてしまい、たとえまっすぐ前を向いた姿勢に戻しても 『く』 の字のまま。結局、首の形は自然な形とは大きくかけ離れた異様で崩れたカタチになるのです。すると、頭を支えるだけの強度を維持することができず、首肩・背中への負荷が激増し、症状として痛みを感じたり、首の可動性が鈍くなることになるのです。ついつい夢中になってしまうスマホいじり。忘れた頃にやってくる首痛。要注意です。

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