右膝が痛い原因は横向き寝でした!

膝痛と横向き寝

お客様のご子息がご来店になりました。小学3年生の男の子で、右膝が痛いとのこと。

両膝を拝見すると・・・右大腿部前面に強い張り感が見受けられます。大腿四頭筋の付着部が膝頭下であることから、過度の筋緊張によって引っ張られた筋付着部に痛みが発生している状態です。この類いの膝痛は2次的な痛みであって原因は別にあります。もちろん、対処療法的に右大腿部前面の筋肉を緩めて楽にして差し上げましたが、必ず再発します。なぜなら、大腿部筋肉に負担がかかる条件を変えたわけではないからです。

右膝や右足首自体に問題があれば別ですが、多くの場合、左腰に引っ掛かりがあります。要するに左腰をかばって、右大腿部に負担がかかっているということです。さらに派生して、首に異常がある場合がほとんどです。

小3のお客様も、やはり首がおかしい感じです。まっすぐに立って頂いて、頭が右へ傾いでしまっているのがわかります。同伴したご両親に伝えて確認して頂き、対応を尋ねられました。ちょっと考えながらお客様の動きを見ていると、右肘の動きがぎこちないことに気づきました。


お客様にバンザイして両手を上げて頂くと、右腕が曲がってしまいます。お客様のお母さんに伺うとプールで背泳ぎすると左腕は後ろに回るが右腕は横に流れてしまい不思議だなぁと思っていたとのこと。なるほど、右肩が前に流れて内側に巻いてしまっています。肩甲骨が前にスライドして肩の動きを制限しているのです。

そこで、お客様は右を下にして横向きで寝ていないか?とご両親にお伺いするとBINGO。しかも、枕ナシで頭を右へ倒して寝ているとのこと。

寝姿が正しくないことで、身体バランスが崩れていることを指摘させて頂きました。頭が右へ傾くことで、重心が右へ。右へ転倒しないように、と左半身に引っ張る力が発生。腰の根元にツッパリ感が生まれ、左腰への負担を回避するために右足に負担がかかったというのが今回の膝痛の原因だとわかりました。膝痛の原因が、まさかの『横向き寝』にあると分かり、ご両親は唖然!

右腕が背泳ぎできない状態を元に戻して差し上げるとご両親はこれにもビックリ。いや、そこまでビックリされるほどのことでもない普通のことだから・・・。と思いつつも喜んで頂いたので良し。

小学3年生の子供なので骨成長の途中。骨格矯正の必要はなく、むしろ普段の生活における寝姿を改善して頂くことによって首の歪みは改善すると判断。正しい寝姿と対処法としての背筋の伸ばし方、膝及び大腿部筋肉のケアの仕方をお伝えして終了。

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