膝痛改善のために理解をしておくべきこと

膝は中間管理職

残念ながら・・・1回で良くなる魔法のような施術は世の中にはありません。例えば、「膝痛」。膝が急性的に痛くなることは、ほとんどありません。膝痛の多くは、長期的な負荷を被ることにより膝周辺筋肉が【疲労】し、膝関節が【磨耗】することで痛みを出しています。長年にわたり、時間をかけてつくられた痛みがいきなり良くなる道理はありません。

一方、膝の痛み自体を取り除くのは容易なことで1回の治療で大丈夫です。ん???1回では良くならないって??冒頭で言ってなかった?と思っているアナタ。ここ、ポイントです!1回の治療では膝にかかる負荷を完全に解消することはできないのですが1回の治療で膝の痛み自体を取り除くことはできるのです。コレを繰り返していくうちに膝痛が改善していきます。

ここで膝痛改善のために理解をしておくべきを整理しておきましょう。

● 1回の治療で一時的には痛みは消えるけれど、それで膝痛が改善したことにはならない
→ 優先される主要な痛みを取り除いているだけ
→ 痛みを全部取ったわけではない
→ 立って歩くことが日常であるため、歩くたびに負担がかかる
→ 病み上がりで再び使用することになる→ 膝痛は再発する
→ 膝にかかる負担そのもの+負担がかかる環境や条件を変える必要アリ

● 圧縮力の集約先が膝であるため、 膝の接合部にかかる負担を軽減・解消する必要アリ
→ 筋肉:太腿(表・裏)+ ふくらはぎ(表・裏)
→ 関節:股関節+足首+腰

膝は、まさに中間管理職的な位置にあります。腰=社長・膝=中間管理職・足首=一般・実働部隊
中間管理職は・・・
* 社長から売上の圧力が強くストレスがかかる
* 部下が鈍くさいため数字が伸びず頭を抱える
* 社長に売上減を報告できずストレスが溜まる
* 部下に舐められて突き上げを食ってしんどくなる

患部の負担が軽減されて、一旦の動きを改善することは意外にも簡単にできます。しかし、患部へ負担をかけている環境や条件はすぐに変わらないため膝の痛みが再発してしまうのです。病み上がりの上でまた使い込んでしまう環境に置かれてしまうため、治り切ってないのに、激しく使って痛みがでるということ。現在お越しくださっている膝痛のお客様は、1ヶ月(週1回来店の4回)で膝の痛みはすっかり消えてしまいました。飲食店で立ち仕事をしていますが、もう膝は痛くないそうです。今は正座ができるように治療中。

以前までは正座はおろか、横座りですら痛かった膝ですが今は、正座ができるようになっています。あとは、膝元のツッパリ感が消えて長時間座っていられるように改善するのみの状態です。順序良く的確にアプローチすれば膝が痛くなくなってしまうものなのです。

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