ストレートネックの注意点
ストレートネックの注意点
ここで注意して頂きたいのが、バキバキと音を鳴らしながら首を捻るタイプの施術です。首を捻ることでストレートネックが直ると主張していますが、これは真っ直ぐの下敷きを捻るようなものですから、単に首がねじれるだけでストレートネックにカーブをつけることにはなっていません。
ストレートネックを戻す力と方向は『後方から前方へ』以外にはありませんから、バキバキと捻るタイプの施術を受けている方は考え直していただくのが最善です。首骨・関節を磨耗させるだけでなく、新たな歪みを作り出す恐れもあり危険です。
ストレートネックを矯正して正しいカーブに戻すにあたって、やっぱり少し時間がかかります。前述のように、ストレートネックを直すには繰り返し刺激が必要だからです。「後ろからズレた骨を小突く」という、方法としては簡単に思えるストレートネックの治療ですが、実際にはコチラが期待した通り簡単に骨は動いてくれません。「え?? じゃあ、ストレートネックは治らないの?」
いやいや、大丈夫です。ストレートネックは改善します。ただ、口で言うほど簡単に骨は動かないということであって、ストレートネックが正常に戻らないということではないんです。もともとは正常であった首のカーブが崩れ動いてストレートになってしまうくらいですから骨は必ず動きます。ただ、1回・2回で触ったくらいですぐに直るわけではないということです。なぜか?負荷が掛かり過ぎた首の関節は固まって柔軟性が失われた状態になっているからです。
パソコン作業やスマホいじりなどにより、 首を前にもたげた悪い姿勢が日常化して徐々に形を変えてしまう首の形。それが【ストレートネック】。稲穂が実をつけて頭を垂れたようなその姿勢は、首元に多大な負荷を加えます。
長時間そして長期間にわたって負荷がかかることで首は少しずつ本来あるべき形を失い、間違った場所でカチカチに固定されて動かなくなっていくのです。こうなると自発的に姿勢を正そうとしても、柔軟性を失った首は自分が思った正しい場所には入ってきてくれません。
日常の不適切な姿勢によって首に負荷がかかりストレートネック状態が頑丈に固まってしまったために、1回・2回の矯正治療ではストレートに固まった関節を緩めて動かすのに刺激力が十分でない、ということなのです。しかし、安心してください、大丈夫です!!繰り返し矯正刺激を加えていくことで固くなった関節が緩んでしなり始めます。こうなると加速度的に首にカーブが戻りストレートネックは改善しやすくなります。
また、ストレートネックを元に戻すためには、前につっこんでしまう頭を身体の中心へ引き戻し、『立位の状態』で頭が首骨の真上に乗るように整える必要があります。実際には、後方から矯正刺激を投入してストレートネックをカーブさせると同時に、テコの原理を利用して頭が前方から後方へと反動で跳ね返ってくるようにすることで頭と首を身体の中心線に乗せるのです。
そのために必要なのが「首関節の柔軟性」なのです。ここにおいて、柔軟性を失ってストレートになった首に第三者的な矯正刺激を加えて、カチカチになった首の関節を緩めて正常なカーブを作り出すことが求められているのです。
ストレートネックを正しく治療させて頂くことで、姿勢自体が改善し、また首・肩周辺の筋肉への負荷を解消することができるようになります。
矯正治療をして骨格構造を正しく戻せば、姿勢を正しく維持しやすくなり、アナタがお悩みの症状は緩和し、ストレートネックは改善していきます。
<<<ストレートネックが改善したお客様の喜びの声>>>
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