肩掛けリュックの弊害

肩掛けリュックの弊害

出勤時、店に向かってテクテクと馬車道を歩いていると・・・前方を歩く男性の肩の異変に目を奪われました。明らかに肩の位置が左右で違うのです。リュックをかけて荷物を落ちないようにしているため、左肩が上がっているのです。

もし仮に、毎日のように左肩でリュックを担いでいるなら、左肩はずっと上がったままでしょう。これでは左肩を引き上げる筋肉が常に緊張してしまうため、肩こりが起こるのは当然です。それ以上に肩甲骨周りの筋肉に左右バランスが生じて、体全体に歪みをつくってしまうことにもなります。実際に背中の真ん中のラインに頭が乗っておらず傾いていますね。また、背中が痛くなり、肩甲骨が動かなくなり、腕が上がらなくなったりもすることでしょう。

知らず知らずのうちに、毎日の習慣や癖がカラダを蝕んでいくことになります。リュックを片方の肩にかけているだけ、と思っている自分では、まさかこんなに左肩が上がっているなんて気づいていないかも知れません。無くて七癖、人の振り見て我が振り直せとは、よく言ったものですね。

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